世界がもし 100人の村だったら

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 上記の本は、マガジンハウス発行〔2008年出版〕〔池田香代子氏文+マガジンハウス編。総集編〕の文庫版です。

世界がもし 100人の村だったら】のp136には以下の文章があります。↓

 

『世界の子どもがもし100人だったら 9人は、戦火の中で暮らしています。

 

 軍隊や武装集団に加わっている子どもは 30万人です。

 男の子や女の子は、雑用をさせられたり 

 大人の兵士の先に立って 地雷原を歩かされたりします。

 

 人を殺すことを強いられたり レイプされたりする子どももいます。

 

 戦争で命を奪われる市民100人のうち

 80人は女性と子どもです。』 以上。

 

 そして解説には、

『世界の子どもの25%、約5億4000万人は、戦争や地雷による殺戮、自然災害など、危険な状況のもとで暮らしているという。2001年のユニセの調査より。 戦争で命を奪われる女性と子どもについては、ユニセフ「世界子ども白書2006年」より』以上。

 

私は時々、この本や、ユニセフからの冊子を見ます。そのたびに思うのですが、日本に生まれたことを感謝すると同時に、平和な日本…日本人〔自衛隊員〕を戦火に追いやってはいけないこと、戦争での唯一の被爆国である日本が、世界の先頭に立って、核廃絶に向けて声を大にしなくてはならない…!!と思っています。

 

トランプ大統領は、自らの支持率アップのために、エルサレムを首都としました。しかし、エルサレムは、キリスト教徒・ユダヤ教徒・イスラム教徒にとって、それぞれが聖地なのです。ですから、国連決議で、一方的に首都とすることは認められいないのです。

 

紛争を拡大させ市民の命を奪うエルサレムの首都認定声明。一方では国連決議を破っておいて、北朝鮮問題では国連決議の履行を迫るアメリカ・トランプ大統領の羊頭狗肉言動には、理解に苦しむのです

 

日本・安倍内閣は、NOと言える国にならねばなりません。

 



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