成熟型のまちづくりとは?

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 上記の新聞は、4月28日の中日新聞〔朝刊〕15面の《考える広場》です。京都大学大学院経済学研究科教授・諸富徹(もろとみ とおる)氏に論説委員の井上純氏が聞くという形で記事が掲載されています。

『…。人口減の危機を、逆に、住みよい都市を実現するチャンスだ。…。』と枕詞があり以下の内容が続きます。

 

『日本の都市は、経済成長 人口増加 地価上昇という右肩上がりの三点セットの中で成長してきた。…』

 

『人口減がもたらすのは、空き家・空きビルの増加・税収の減・財政悪化…。気のめいるような話ばかりです。…。社会基盤の維持に必要な一人当たりのコストは高くなる。まちづくりの発想を変えない限り、未来は見通せないと思う。』

 

『人口減少が本格化すれば、もう、大きな入れ物は必要ない。むしろ、今までの器の大きさが重荷になる。

 

『「成長型のまちづくり」から「成熟型のまちづくり」へ、仕組みと発想を切り替えるべき。』

 

『一時期、日本のコンパクトシティー政策の騎手と言われた青森市も、今では失敗例の曲型扱い。中心部へ巨費を投じて建設した商業施設が破綻してしまった。⇔ ハコモノ中心の発想から抜け出せなかったことが要因。』

      以上のマイナス面が記載されていて、その解決策として、↓

ドイツのシュタットベルケの都市公社 高松市丸亀商店街の「所有と利用の分離」の例が紹介されています。

 

私自身もこれからのまちづくりは、その通りと思っています。

 

約10年前? 桑名市議会でも「人口減社会は危機…人口増加の必要性!」を訴える内容にも思える話が講師先生を呼んで、全議員が集まっての場:全員協議会で行われました。

 講師の先生の話が終わってから質問の時間になったのですが、誰も手を上げる議員がいませんでしたので、私は手を上げて以下の内容の質問をしました。↓

 

 私は、人口減社会はマイナスではなく、プラス思考との認識です。その理由は明治時代に作成された地図と現在の開発状況との比較〔自然が破壊、災害が起こりやすい地形…例えば急傾斜地にも住宅開発が行われている現状〕 江戸時代の人口(3.500万〜4.000万人)、災害危険地域の開発を無くす、今後の食料事情から考えると日本の人口は江戸時代の約2倍の8千万人前後が良いのではないか…?! 成長社会から成熟社会に舵を切るべきではないでしょうか…?!

 長良川河口堰のような大型公共事業に税金をつぎ込むのではなく、次世代を担う子供たちの教育予算につぎ込むべき時代・変革の時代入っていると考えます、との内容を発言しました。

 

 「人口減はマイナス…?!」とのテーマでの勉強会でしたので、講師の先生は、「キョトン」とされ、その会場は、一瞬、凍り付いた?!感じになったことをこの記事を読んで思い出しました。



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