トランプ×正恩

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記の新聞は、6月13日の朝日・毎日・中日・読売新聞の一面記事です。

中日新聞の記事から抜粋します。

包括的空文化

『…。改めて非核化には「長い時間がかかることを認めた。早期の非核化実現の方針は事実上、撤回された。…。北朝鮮への経済支援についてもトランプ氏は「日韓両国が用意しており、米国は支援する必要はないだろう」と発言。結局、非核化の具体策が示されていないのと同様に、その見返りも目に見える形では提示されなかった。』

 

実現急いだ歴史的会談」》

『…。朝鮮半島の完全非核化では4月の南北首脳会談で合意した「板門店宣言」を超える具体策は盛り込めず、会談を急ぐあまりの拙速感はぬぐえなかった。…。ロシア疑惑を抱えながら11月の中間選挙を控えるトランプ氏が、歴史的会談の実現を急いだ側面は否定できない。

 米軍の軍事攻撃の可能性に追い詰められた金正恩氏が、時間稼ぎのためにトランプ氏との首脳会談という賭けに出たという可能性も濃厚だ。』

 

首脳間合意 履行の原動力に:磯崎敦仁(あつひと)慶応大学准教授》

『…。今回の合意は、トランプ大統領が北朝鮮の現体制に事実上の「お墨付け」を与えたからこそ成立した「取引」であったと言える。核・ミサイル問題にこだわり、人権問題への関心が低いトランプ氏は、体制維持のため内政に関わる要求には応じられない金正恩 政権にとては、この上ない取引相手だった。…。』

 

中日春秋

『…。「完全非核化への確保でゆるぎない約束を再確認した。」 そんな昨日の米朝共同声明である。期待に反し、完全かつ検証可能で不可逆的な非核化の言葉はなく、日程も明らかでない。「非核化」は「自由」や「平和」と同様、願望や目標の領域を出ていない。…。それでもである。米朝の首脳が握手して、会話を交わした。再び裏切るには、相当重い圧力が、金正恩委員長の側に、かかったのではないか。軍事境界線の向こう側にも希望のリボンが、結び付けられたのだと思いたい。』 

 

 3面の一番下に15行の記事で

核禁止条約に米朝は署名をICANが声明発表との見出しで以下の文章が掲載されています。全文書きます。↓

『米朝首脳会談を受け、ICANは12日、外交努力を歓迎する一方、米朝は内容の無い合意に署名するより、核兵器禁止条約に署名すべきだとの声明を発表した。

 声明でフィン事務局長は「核兵器禁止条約というのは、ツイッターでつぶやくようなものではないし、帰りの飛行機内で変わるようなものでもない」と皮肉り、同条約への加盟が核軍縮達成のための検証可能かつ不可逆的な道筋だと主張した。』以上です。

 

私自身は、「評価するものの、金正恩は自らの体制維持のため、トランプ氏は11月の中間選挙のため…!」で、見方を変えれば、「政治ショウ」的な感じもします。

 



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