「米国白人社会」減少と苦悩

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 上記の新聞は、9月23日中日新聞〔朝刊〕サンデー版。世界と日本 大図解シリーズNo1372です。

【「米国白人社会減少と苦悩】《トランプに熱狂する心理

『「Make America Great Again:アメリカを再び偉大に」トランプ大統領が一貫して訴えてきたのは、白人が優位だった時代の回復です。米国の白人はいま、減少の一途。移民急増に伴い、人口の大半を占め豊かでいられた時代が終わってしまうのではという地方の白人労働者層の危機感が、差別的言動の大統領の支持につながる背景を紹介します』という前文があり、図表を含めた背景の記事があります。

 

 そして、白人の絶望が生むトランプ人気》とのテーマで成城大学教授・西山隆行氏の記事が以下のようにあります⇒『…。建国以来、多くの移民を受け入れてきた米国社会で長く優位にあった白人は、社会的地位を相対的に低下させているからだ。…。それを象徴するのが、45歳〜54歳の白人の死亡率増大である。医療水準が向上している今日、先進国の中で死亡率が増大しているのは米国白人だけで、その死亡理由は薬物過剰摂取や自殺である。

 

 成功した白人からは見下され、黒人や中南米系からは積極的差別是正措置〔例えば、黒人やマイノリティーの不利な状況を改善するため、入学・入社で人種別の割り当てを行うなど、差別を是正する取り組み〕という名の逆差別を受け、家庭内では妻にばかにされているという幾重もの被害者意識を持っている。…。』とあります。

 

IT産業においても、アメリカは移民を受け入れ、成長してきた国です。移民を受け入れなくなれば、経済・政治・社会の分野でアメリカ全体の国力が低下していくのは、誰が見ても明らかなことです。

 トランプ大統領の言動が力を持てば持つほど、長期的に見れば、白人労働者自身も経済的にも衰退していくのです。

 

日本でも、若者の3〜4人に一人は、非正規労働者です。格差社会が広がり続けると、日本社会も衰退する危険性があります。

成長から成熟へ」と意識・実態経済・実態社会を変革する勇気が必要と思っています。

 

トランプ大統領によるアメリカ分断の報道を見ると、「奴隷制維持×廃止」を巡ってのアメリカ南北戦争映画「風と共に去りぬ」を思い出します。

 

※「トランプ大統領習近平国家主席金正恩プーチン大統領安倍晋三首相が似た者同士と思えてくるのは、私だけでしょうか…?!

 


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