民主化試されるミャンマー

FullSizeRender.jpg

 上記の新聞は、10月16日 中日新聞〔夕刊〕 「ニュースがわかる」からです。

夕刊には、朝刊とはチョット違う感覚のニュースが掲載されることがあります。この記事もそうではないか?!と思っています。

 

民主化試されるミャンマー】の左上の写真は《スー・チー氏への批判の声》との見出しで以下の方々の声が掲載されています。

今月8月に退任したゼイド国連人権高等弁務官

「スー・チー氏は(解決のため)何かをする地位にいた。ミャンマー国軍のスポークスマンになる必要はなかった」

 

マララ・ユスフザイさん(ノーベル平和賞受賞者)

「私は、(ミャンマー当局の)恥ずべき行為を非難してきた。スー・チー氏も同じことをするのを待っている」

 

南アフリカのデズモンド元大主教(ノーベル平和賞受賞者)

「口をつむぐことが、国のトップに上り詰めた代償なら、余りにも大きすぎる」

 

国連人権理事会の国際調査団

「迫害を防ぐため、事実上の政府指導者という立場や、道徳的権威を行使しなかった」

 以上の声が掲載されています。

 

スー・チー氏が国軍の責任追及に消極的な要因に、現行憲法の存在が挙げられる。軍政期の2008年に制定された憲法は、国会の議席の4分の1と国防、国境担当、内務の三大臣のポストを国軍に与えている。…。」と記事にもあるように、スー・チー氏が置かれている立場が、微妙な立場であることは分かっています。

 しかし、そのような状況は承知の上で、自らの意思で議員になり、さらには、国家顧問兼外務大臣になったのです。

 

少数民族ロヒンギャへの迫害問題には何の言及をせず、さらには、ロヒンギャ10人もの殺害事件を取材していたミャンマー人記者が国家機密法違反容疑で逮捕された際にも、スー・チー氏は「逮捕は正しかった…」というように判決を支持したのです。

 

私自身も以前にも書きましたが、スー・チー氏からノーベル平和賞をはく奪すべき!」と思っています。

 

権力の座に座ると、多くの人間は、権力の座を維持するために市民・国民の命と引き換え・犠牲にしても権力の座に固執するという怖さを感じます。

「スターリン・毛沢東・習近平・金正恩・ヒットラー…」からもその怖ろしさを感じます。



calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

profile

links

selected entries

archives

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM