DAYS JAPANを見ると…!

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 左上→18歳の娘が焼身自殺をし、悲しみに暮れる母親。社会的に女性が下位とされるアフガニスタンでは、女性の焼身自殺が増加している。

 右上→米英軍は大量のクラスター爆弾をイラク南部の都市・バクラに投下した。犠牲者は圧倒的にこの少女のように一般市民だった。〔父親に抱かれている少女の両足は吹き飛ばされて、バラバラに切断されています〕

 左下→トルコからギリシャ領レスボス島に到着する難民。〔冊子の中の写真は、悲惨な状況!!〕

 右下→空爆後、ガレキに埋もれていた赤ん坊を助ける男性。シリア。 以上の説明。

 

私は、この冊子を見る時には、神に祈りを捧げてからでないと、開けることができません。冊子の中の写真・文章は、本当に悲惨です。これが、差別・虐殺・戦争…の実態と思っています。

 

昨日の新聞〜今日の新聞は、新潟女児殺人事件、鈴鹿で25歳男性が殺害された事件、千葉では元市議会議員が4人家族に切りかかり6歳の幼稚園児が殺害された事件…そして、イスラエル軍による61名のパレスチナ人虐殺事件…報道。

 (アメフト試合での日大部員による犯罪的悪質プレー…の報道)

 さらには、加計学園問題…等々。

 市民生活〜政治の世界、さらには国際情勢…一体、地球丸はどうなっていくのか…心配です。

 

イスラエル軍によるパレスチナ人虐殺事件では、今日の中日新聞一面トップ記事で、イスラエル治安部隊に殺害された乳児の遺体を抱く母親の写真も報道されています。

 写真では乳児の遺体は、白い布で巻かれていますので、乳児の姿は見えません。

 

日本の報道機関では、何故か…?遺体の入った棺桶や遺体自体の写真は報道しないようです…?!〔ドキュメンタリー番組では、うじ虫でいっぱいの遺体も報道されますが…〕

 

今日のパレスチナ人がイスラエル軍によって虐殺された記事で「この子に罪はない。なぜこんな目に」とあるように、生まれて来る子は、母親・国家を選ぶことはできないのです。

 日常生活時の乳幼児への虐待・障害があることへの差別、戦争による虐殺……いかなる負の連鎖もストップさせなくてはなりません。それが、私たち大人の責任です。さらに、税金・血税に活動させていただいている議員の責務だと思って、私なりに活動させて頂いています。


沖縄戦⇔沖縄日本復帰の日

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 上記の新聞は、【沖縄戦新聞】の1ページです。46年前の1972年の今日5月15日・沖縄が日本に復帰したことは、フェースブックにも書きました。

沖縄戦新聞は、琉球新報社がサイパン陥落から南西諸島の日本軍が降伏調印した日のことまでを、合計60ページの新聞に掲載した新聞です。

 現代の記者が当時・沖縄戦当時までさかのぼり、当時の報道を検証し、60年後に再構成した新聞です。言論統制の戦時下では伝えられなかった沖縄戦の全体像を60年後の視点で報道している新聞です。

 

 今日は沖縄が日本に復帰した日です。

 私は、沖縄が日本に復帰して本当に良かったのか…?!と思うと、??です。ただ思うことは、「沖縄は沖縄であり続ける必要がある。そのためには私たち本土の人間が平和に向けて活動する必要があるのでは…?!」との思いです。

 実際は、言うだけで何もできない自分があるのですが…!!

 

 今日の新聞各紙(朝日・中日・毎日新聞)には、パレスチナの人々がイスラエル兵に数十人以上もの人々が殺害されたとの報道があります。

 アメリカはブッシュ政権時やトランプ政権は、中東を戦争状態にし武器を輸出することで、外貨を稼ごうとしていることが「みえみえ?!」です。

 さらに、トランプ氏は自らが政権に居続けるためには、イスラエル寄りの福音派を抱き込みむためにも…パレスチナ人を虐待・殺害することを、合法的手段?で行っているのです。許せないのです。

 

 しかし日本には、杉原千畝氏もおられたのですから、安倍晋三政権はアメリカのポチにならず、イスラエルに平和外交を迫っていくべきです!!

 

私は、何故…日本政府や野党も含め国会議員の方々は、中東の平和に向けて、政治生命をかけて尽力されないのかが…?!わからないのです。

 よど号ハイジャック事件時の故・日野原重原先生のような行動が…?!

 


NO3.加計学園問題

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 上記の新聞は、5月11日、毎日新聞〔朝刊〕左→3面。右→24面記事です。

3面記事には【加計 幕引き遠く】《疑問 報告せず不自然》《疑問面会なぜ学園とだけ?》《疑問記録より記憶》の見出しの記事が報道されています。

 24面には【京都産業大学 官邸に呼ばれず】との見出しで、京産大の大槻公一元教授のコメントが掲載されています。その記事を書きます。

『国家戦略特区を活用した獣医学部新設を巡って、加計学園と競合した京都産業大で設置準備を担った大槻公一元教授(76歳。今年3月末退職)が、毎日新聞のインタビューに応じた。

 加計学園関係者は2015年4月2日に柳瀬元首相秘書官(現・経済産業審議官)と面会していたとされるが、大槻氏は「京産大は首相官邸に呼ばれたことはない。公平ではない」などと振り返った』との内容の前文が記載されています。

 

大槻元教授のコメントからだけでも、「安倍晋三首相加計学園」の絆の強さが理解できてきます。

 

先日、加計学園問題を取り上げたあるテレビ局のコメンテーターや司会者の方が、「柳瀬氏が加計学園関係者と会った…会わないなんてどうでもよい問題。柳瀬氏も加計学園関係者と会ったと早くから認めていればよかった。加計学園に決定したことは柳瀬氏にそれだけの力があったことだから、何故…そんなことが問題になるのかわからない…?! 安倍晋三首相の首相3選は、ほぼ決まっている…?!」ような内容の発言をされていました。

 ビックリ仰天しました。そのテレビ局は安倍晋三首相と親しいテレビ局…?!

 

権力者と親しい事業家の事業が、国民がその過程を知ることもできず、関与することのできない暗闇の中で優先的に国の事業と認定されることは、どこかの非民主的国家のシステムと同じになってしまい、民主主義を否定することになっしまうのです。

 

元々、柳瀬氏は経産省の中でも熱心な原発推進論者のようです。安倍首相と太くて深い絆で結ばれているのでしょうネ〜?!


加計学園問題

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 上記の新聞は5月11日の新聞の一面です。5月11日の新聞の通称3面記事は、全て柳瀬氏の参考人招致の記事で埋め尽くされています。

 多くの識者の方々のコメントが掲載されています。その中でも、中日新聞に掲載されている「ジャーナリストの大谷昭宏さんのコメント」に関心を持ちました。

 《切り込めず猛省を野党にも批判

『柳瀬氏は、加計学園との面会を「安倍首相に報告していない」「首相の指示もない」と繰り返し、「首相案件」発言も事実上否定した。

 佐川・前国税庁長官の証人喚問に続き、この日の参考人招致も「逃げ切り」の感が指摘されることについて、ジャーナリストの大谷昭宏さんは「切り込むネタを持たない野党は、決定打を打てずに凡打を繰り返した。猛省すべきだ」と切り捨てた。

 その上で「国会では新聞や週刊誌の報道に、おんぶに抱っこで、調査能力の欠如を自ら暴露している。いくら野党が少数とはいえ、強力な国政調査権を持っている。恥と思うべきだ」と批判。

 

 かって野党議員がロッキード事件やリクルート事件で与党を鋭く追及していたことを挙げ「疑惑に切り込む力を磨かなければ、ますます国民から支持されなくなる」と語った』 以上全文を書きました。

 

国会は「与党×野党」との構図で基本的に対決ですが、地方議会は与党・野党という構図ではなく基本的に「二元代表制」の下での議論が行われるのです。

 本来であれば地方議会では「市長派×反市長派」という構図はあってはならないのですが…。一部では言われている現実もあるようで、残念です。

 

私自身も、大谷氏のコメントに賛成です。私は、議員の中では最も多くの開示請求を行う議員の一人です。しかし、私が行う多くの開示請求は、行政のあら捜し的のための開示請求ではなく、私が本議会等で発言した内容に対し、その後、行政の取り組みの有り方を確認し、問題点があれば議論するために行っている開示請求が多いのです。

 

例えば、一昨年、桑名市内で幼稚園児が交通事故に遭い死亡しました。そのようなことが二度と起きないような対策の在り方を本議会で言及しました。答弁は「対応していく」との答弁でしたので、その後、行政内でどの様な議論を行い対策が実施されているかについて、開示請求しました。

 しかし、結果は、「会議のための会議を開いたこと」だけだった…?!ことが分かりましたので、〜現在まで、再度、具体的な対策について議論すると同時に、私自身も行動を起こしているところです。

 

加計学園問題を書いているうちに、桑名市議会議員としての私の言動になってしまいました…?!


加計学園:柳瀬氏官邸面会認める

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 上記の新聞は、5月10日中日新聞〔夕刊〕左→11面。右→1面記事です。

加計学園問題は、これからもブログで書いていきます。

この記事の中で、私自身がもう一度認識し、忘れてはならないと思っている記事を書きます。

11面の右下に小さく報道されています。↓

《「正直に話して愛媛の担当者

『学校法人「加計学園」の獣医医学部新設を巡り、柳瀬元首相秘書官が10日の国会での参考人招致で、学校関係者との面会を認める一方、「首相案件」と発言したとされる点を否定したことに、計画に携わってきた愛媛県地域政策課の担当者は「県は正直に報告している。柳瀬氏も正直に話してほしい」と語った。

 

そして、5月11日の中日新聞〔朝刊〕の一面にも小さく報道されている記事を書きます。↓

《「真実語っていない愛媛知事

『柳瀬氏が、面会記録をまとめた愛媛県作成文書の「首相案件」発言を否定するなどしたことについて、同県の中村知事は「誠心誠意、真実を語ってはいない」と指摘。「県の信頼を損ねるような発言も時折あった。職員の誇りや信頼関係を壊しかねない」と強い調子で批判した。

 中村知事は「多忙で断片的にしか国会中継を見ていない」とした上で、答弁内容について「強烈な言葉でいうなら、うそ」「相手は総理秘書官。職員は必死になって一言一句もらさず報告したいという気持ちだ。県が文書を改ざんする余地はない」と強調した。

 以上とあります。

 

私たち長良川河口堰建設に反対するグループが、当時の建設省(現・国土交通省)で抗議集会をしていた時、偶然にも前の前の桑名市長が大臣・国会議員を辞められた方と同伴で、建設省を訪問される姿を見かけました。

 後に分かったことですが、前の前の桑名市長は、建設省の課長補佐級の職員にも面会できなかったことのようでした。

理由は、大臣を歴任されていたとしても、大臣・国会議員を辞めた方の紹介では、幹部クラスは面会できない、とのことでした。

 

現職の市長でも、課長補佐級の職員にも面会できないのが国と地方自治体との関係です。(現職の国会議員の紹介があれば大臣にも面会可能だと思います)

 首相官邸で首相秘書官と面会することは、よほどの「コネ?!」が無い限り困難なことだと思っています。

首相官邸で首相秘書官と面会できることは、地方自治体の職員にしたら「名誉」なことで、秘書官が発言した言葉を一字一句メモをとるハズです。

 

どう考えても、愛媛県の職員・知事が正しいことは明白です。もともと、愛媛県知事の発言は、国ににらまれる可能性があり、マイナスにこそなれプラスにはならないのですから…!! このような知事の下で働く愛媛県職員は幸せです…!!

 桑名市では…果たして…どうなのでしょうか…??!


地方議員年金 復活案が急浮上

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 上記の新聞は、5月9日:中日新聞〔朝刊〕の11面、特報話題の発掘 ニュースの追跡》です。

地方議員年金 復活案が急浮上】【なり手の増加疑問】《金で釣る ずれた考え》《総裁選や参議院選 与党地方票狙う?》

『…。「来年は統一地方選挙がある。国会議員には、票固めする地方議員をつなぎ留めたいという思いがある」。政治評論家の小林吉弥氏は「復活の裏には、9月の自民党総裁選挙が横たわっている」という。……。』以上とあります。

 

元々「議員特権」と批判され、旧民主党政権下の2011年に廃止されたのです。今更、何を血迷った話題を持ち出してくるのかが、理解できないのです!!

 

なり手不足の原因は、色々あると思いますが…?!記事にも長野県飯綱町議会の寺島渉前議長が「なり手不足の最大の要因は、行政の追認機関となり下がった議会が、魅力と存在感を失ったためだ。お金の問題じゃない」と断言するとの記事が記載されていますが、私も「その通り!」だと思っています。

〔ただ、桑名市のような人口が数万人以上の都市では、立候補者数が定数を上回っている都市が殆どです〕

 

これからの時代…立候補者がいない自治体では、「裁判員制度」を見習った方法もあるのでは…?!と思っています。


加古里子さん死去

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 上記の絵本は、福音館書店から発売(1962年初版発売。この本は2914年第81刷版〕の「かわ:絵と文章は加古里子さん」。

 新聞にも書いてありますし、私が改めて述べるもでもないことですが、加古さんは日本を代表する絵本作家?!です。東京大学工学部卒業。昭和電工に勤務しながら首都圏の保育所でボランティア(当時は奉仕活動と表現)活動。1959年から加古さんの代表作と言われている「だるまちゃんシリーズ」を創作。「カラスのパン屋さん、富士山大爆発…」等々を創作。

私が好きな本は、「海。宇宙。…かわ」です。

 

5月8日の中日新聞〔朝刊〕の一面に【加古里子さん死去】《92歳 児童書 世代超え人気》の見出しの記事が掲載されています。

『……。2016年には本紙のインタビューに応じ、福井県の関西電力高浜原発3号機の本格稼働を疑問視。若者に向け「これでいいのか」と問いかけていた。』以上とあります。

 

私の尊敬する日野原重明先生も昨年亡くなられました。そして、絵本作家として好きだった加古里子先生も亡くなられてしまいました。

 

実は、私、本のセールスをしていた時代、この「かわ」をヒントにして、員部・町屋川流域の絵本を出したいと密かに思っていたこともありました。

 

フェースブックにも「かわ」書きます。


苦境タクシー運転手

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 上記の新聞は、5月7日中日新聞〔夕刊〕の2面記事です。

《相次ぐ自殺⇔配車サービスの参入野放しでニューヨークで名物のイエローキャブタクシー運転手の自殺》の報道です。

『…。二月に自殺したタクシー運転手のダグラス・シフターさん(61)は、命を絶つ直前、プロとして30年以上走り続けた誇りを自身のフェースブックにつづっていた。

「週に120時間働いても生活できない。私は奴隷ではないし、奴隷になるのはお断りだ」。

最期の場所に選んだのは、ニューヨーク市庁舎の前だった。』以上の記事です。

 

「週に120時間働いても生活できない!」とは、思っただけでゾッとします。アメリカでの出来事だけに…!!
小泉政権からの政府をはじめとして、議員を含めた若い人たちの中にも、日本は規制が多すぎる。このままでは、世界経済の波に乗れない。もっと規制緩和すべきだ…?!との意見もあるようです。

 私自身も、特権階級・特定の利権を守るのための規制は取っ払うべきと思っています。しかし、行き過ぎた規制緩和で被害を被るのは、常に社会・経済的弱者なのです。

私自身、この記事を読んで改めて「規制緩和とは?!」と、考えるきっかけになりました。

障害者支援に関しても、数年前までは保護者会や社会福祉法人…そしてNPO団体による運営でしたが、最近では、株式会社の参入も多くなって来ています。

 日々関わっている人間の一人として思うことは、確かに一部では開かれた面もあるのですが、危惧すること・出来事も多くある…!というのが正直な思いです。

 

最近の議員を含めた若者の中には、新聞を購読していない人たちがいることを危惧しています。確かに、ネットは早くニュースが伝わってきます。しかし、ネットだけでは、自分に都合の良い内容しか検索・見ないのでは…何が重要な内容?かも、全て自分だけの判断でしてしまう…と思われます。

 私は、中日新聞は届けてもらい、別の一紙はコンビニでその日の一面の内容で選んで買うことにしています。

また、憲法記念日…等々の大きな話題のある日には、3・4紙をコンビニで買っています。


「こころの友」から

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 昨日、久しぶりに教会に行きました。受付に置いてあった「こころの友日本キリスト教団出版局」に目が留まりました。

『ミュージカルなど生のパフォーマンスを難病の子どもたちとその家族に届ける、劇団四季出身者を中心とするアーテスト集団「心魂(こころだま)プロジェクト」を率いる寺田真実(まさみ)さん。

 一般公演での収益などを元手に、病院や施設などで年間100日ほどのデリバリー・パフォーマンスをこなす。……。「恵み」は届ける。その精神を寺田さんはキリスト教の宣教師である両親から学んだ。5歳から15歳まで過ごした両親の派遣先の台湾でも、人々のところにどんどん出て行って神さまの愛、恵を伝える両親の信仰の姿を見て育った。…。』以上とあります。

 写真の説明⇒寺田さんが始動する青山学院大学の学生による、横浜ラポールでの公演の後に全員で。

 

寺田さんのプロフィールに「…。2015年から青山学院大学総合文化政策学部にて、心魂プロジェクトの活動を大学生と進める研究室を持っている。」とあります。

 私が感心するのは、大学生の方々も積極的にこのような活動(ボランティア)に関わっていることです。

どうも…?!私自身が育った時代には、「ボランティア」という言葉はほとんど聞かなかった言葉ですし、「ボランティア」に関わることは、偽善者?らしく自分自身を思ってしまう時代だった…?!でしたので、私は今でも「ボランティア」という言葉は、余り使いません。その代わりに「好きでやっている」という言葉を使います。

 

現代の若者・学生の構えることなくすんなりとこのような活動(ボランティア活動)に入っていく姿には、羨ましく思うと同時に心打たれます。


変革の源流

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 上記の新聞は、5月5日中日新聞の11面≪Culture≫保坂正康さんと半藤一利さんの対談です。

私自身、この記事を読んで、大変興味深いことを、初めて知りました。抜粋して書きます。

開戦の責任 後世まで】保坂氏

『…。開戦前の大本営政府連絡会議で、戦争終結に関する腹案というのが了承されています。主観的願望を客観的事実にすり替えている内容で、これが戦争前の日本の全ての判断の根幹にありました。

 エリート軍人は無責任で、まったく国民のことを考えていない。多くの軍人に会い、官僚の対面の中で、始められた戦争だということを徹底的に知った時、彼らは日本の伝統の論理、物の考え方の基本的なところを侮辱したんだ、その責任は歴史が続く限り存在するんだということを次の世代に伝えたいです。』

 

【「賊軍が戦争を止めた】半藤氏

『…。この年になって「世界史の中の昭和史」という厚い本を出しました。

海軍中央にいたのは全部、親独派です。親米派はおん出されている。親独派はほとんどが薩長出身者です。ほんとなんですよ。陸軍も親独派はだいたい薩長です。

 終戦時の首相で戦争を止めさせた鈴木貫太郎は関宿藩、三国同盟に反対した元首相の米内光正(よないみつまさ)は盛岡藩、元海軍大将の井上茂美(いのうえしげよし)も仙台藩で、薩長に賊軍とされた藩の出身者です。

 日米開戦に反対した山本五十六も賊軍の長岡藩。賊軍の人たちは戦争の悲惨さを知っているわけです。だから、命をかけて戦争を終わらせた。

 太平洋戦争は官軍が始めて賊軍が止めた。これは明治150年の裏側にある一つの事実なんです。』

 

鈴木貫太郎は、連合艦隊司令長官や昭和天皇の侍従長を務めた人です。昭和天皇から首相になることを勧められ、軍部の主戦論を退け、ポツダム宣言受託へ導いた首相です。岡本喜八監督「日本のいちばん長い日」を観て、鈴木貫太郎元首相のことを知りました。また、この映画は、半藤氏も深く関わっておられます。

 

半藤一利さんの官軍×賊軍の位置づけは、大変興味深く受け止めています。安倍晋三首相も山口県ですから…。長州藩ということに…だから、戦争へと導く…?!

 



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